副菜類  |

いくらでも食べちゃうひとくちぶたまん

テレビでも取り上げられたことがある、一部で有名なぶたまんが、長崎市にあります。
1個60円と値段も安いので、お取り寄せしてみました。

開けて納得、二口で食べられそうなかわいいぶたまんです。
説明書には、蒸し器で蒸すのが一番いいけど、手軽に電子レンジを使ってもいいとあります。

ぶたまんを食べたい分だけビニール袋に入れ、口を結びます。
そのままレンジにかけて、ビニール袋がぷーっとふくらんできたら出来上がり。
加熱しすぎると柔らかくなりすぎるので要注意で、これに、甘口の酢醤油のようなタレをつけて食べるのですが、ふかしたてのぶたまんはふかふかして、特にガワがおいしいです。
ほんのりと甘みがあって、かみしめると口に甘さが広がります。
もちろん、白砂糖を入れたみたいなべったりした甘さじゃないんですが、小麦本来のうまみが出ているような感じです。
具はひかえめで、これも甘みのあるたまねぎと豚肉のシンプルなもので構成されていて具沢山のボリューム重視のぶたまんに慣れている人には、ちょっと物足りないかもしれませんが、これはカテゴリーが違うんだと思います。
酢醤油のタレがまたよく合って、もうひとつ、もうひとつと次々に手が出て、ペロリと平らげてしまいました。

小さめなので量が調整できますから、小腹が減った時にもってこいですね。


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