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「毎日くだもの200グラム運動」ご存じですか?

バランスのいい食生活に必要なのがみずみずしい果物。気候に恵まれている日本は果物の種類も豊富なので、旬のものや自分の好きなものを積極的に摂るといいでしょう。平成12年3月、文部省(現在の文部科学省)、厚生省(現在の厚生労働省)、農林水産省によって定められた食生活指針において、果物は野菜のように毎日の食生活における必需品だと位置づけられました。しかし、野菜に比べると果物は嗜好品として認識されることが多く、若年層を中心に摂取量が不足しているのが現状です。

そこで始まったのが「毎日くだもの200グラム運動」です。この運動は生産、流通、消費関連の団体や農学、医学、食の専門家などで構成された「果物のある食生活推進全国協議会」によって全国へと広がりを見せています。摂取量200gとはみかんや桃なら2個、りんごや梨なら1個が目安です。1日でこんなに果物を食べている人はなかなかいないのではないでしょうか。実際のところ、日本人は1日あたり100g強の果物しか食べていないそうです。健康のためにも、しっかりと食べたいところです。

ですが、スーパーに行って毎日果物を購入するとなると結構手間がかかります。美味しいものを自分で見つけるのはなかなか難しいものですし、量をたくさん買うと持ち帰るのも大変です。手軽に美味しい果物を購入したいなら通販サイトを利用するといいでしょう。旬の果物を美味しい状態で届けてもらえます。例えばベジガーデンというサイトで注文できる果物のほとんどは完熟の状態で収穫され、産地直送されます。スーパーで買うものよりもみずみずしく、よりおいしさを感じられるでしょう。おいしい果物を購入することで、自然と果物を摂る習慣が身につくかもしれません。

果物にはさまざまなビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素や健康維持、疾病予防に有効な成分が豊富に含まれています。毎日欠かさず200g食べることでそれらの栄養素をきちんと摂れるという訳です。健康のためにも、常に心掛けるようにするといいでしょう。

リンゴの木の前で顔を隠している少女の写真

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